安曇野市議会 2022-12-09 12月09日-02号
現在、テレワークセンターで実施している自営型テレワークにつきましては、フルタイムで働けない方の就業先としての役割がございます。ワーカーの皆さんの意向を踏まえまして、来年度中に令和6年度以降のテレワークセンターの在り方や、今後の方向性を検討してまいりたいと考えております。それまでは、現在の形態を継続していきたい、そのように考えております。 以上でございます。 ○議長(平林明) 松枝議員。
現在、テレワークセンターで実施している自営型テレワークにつきましては、フルタイムで働けない方の就業先としての役割がございます。ワーカーの皆さんの意向を踏まえまして、来年度中に令和6年度以降のテレワークセンターの在り方や、今後の方向性を検討してまいりたいと考えております。それまでは、現在の形態を継続していきたい、そのように考えております。 以上でございます。 ○議長(平林明) 松枝議員。
KADOという名称には、家で働くという意味が込められているそうで、塩尻市の外郭団体である塩尻市振興公社の主導の下、就労に時間的制約がある方に対し自営型テレワークによる柔軟な働き方を実現しつつ、公社が仕事を分割して登録者へ委託し、OJTでスキルを身につけていくことで地域企業への就職へとつなげる取組でございます。
款1項1目1創業支援事業では、最下段、節12委託料に、都市部を中心とした企業のDX、いわゆるデジタルトランスフォーメーションの進展に合わせた外部委託の増加を機会に、多くの市民が自営型テレワークで働くことが可能となるよう、地方創生推進交付金を活用し、塩尻市振興公社への委託料などを計上いたしました。 2ページの節18細節2補助金では、市内で新たに起業する個人を支援する補助金を計上いたしました。
ここで、参考になる取組として、塩尻市と塩尻市の100%出資により設立された、一般財団法人塩尻市振興公社が行う自営型テレワーク推進事業KADOがあります。この名称は「家で働く」に由来するようですが、もともとは平成22年、厚生労働省のひとり親家庭等の在宅就労支援事業から始まりました。
なお、この両実証実験に使用した自動運転車両の制御に用いる高精度3次元地図は、塩尻市振興公社のKADOにおいて子育て中の女性など地域住民による自営型テレワークによって作成されたものであり、地域住民との協働による本市でしか実現できない連携体制のもと、実証実験を実施いたしました。